筑後 丸福ラーメン ブログ

福岡県筑後市羽犬塚にある、筑後 丸福ラーメンのブログです
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3.11. あれから一年・・・・。
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    東日本大震災で被災された方々へ
    心よりお見舞い申し上げるとともに
    一日も早い復興をお祈り申し上げます。

    あの3月11日から一年。

    あの日、私達は、何も知らずに通常営業しておりました。

    17時頃、家内の電話で大震災ニュースを聞き、

    インターネットやラジオで、凄まじい惨状を知りました。

    「家族でつないでいた手が、津波の凄さで離れ、妻と子達が流され・・・・・」

    と、私と同じ歳くらいの涙ながらの男性が映しだされ・・・・。

    痛烈な思いがしました。


    今、何ができるか。今、何が必要とされているか・・・・・

    いろんな方々とも話しました。自問自答もしました。

    「ラーメンで被災地の方々を元気づけたい」
    「ラーメンで日本を元気にしたい」

    その思いで現地炊き出し、義援金募金活動をされてある

    「ラーメン義援隊」http://ameblo.jp/ramen-gientai/

    の水本隊長(東京・四川坦坦麺 阿吽 店主)とお話する事ができ、

    義援金募金、全額義援金ラーメン提供、ちびっ子ラーメン道参加費義援金、

    さらに、東北被災地へ久留米ラーメン炊き出しに行きました。


    当店「本田商店」にも、いろんな歴史があります。

    久留米問屋街で履物業を営んでいた明治・大正・昭和時代。

    「久留米大空襲」、「数度の久留米筑後川大水害」などなど。

    様々な被害、自宅兼店舗全壊、困難があった事、

    そこからあきらめずに復興してきた事など、

    幼い頃から、祖父母、父から聞かされていました。

    その話の中で、常に聞かされていた事は、

    「いろんな方々にご支援いただき、助けていただいた事」
    「地域、町内、親戚等、お互いみんなで助け合ってきた事」
    「あきらめずに復興してきた事」


    今、自分ができる事は・・・、

    ラーメンで少しでも元気を出していただけたら・・・・、

    との思いで被災地炊き出しに行きました。


    被災地で見た光景は、テレビ等の映像だけではわからない悲惨な状況・・・。

    ・・・絶句・・・涙・・・でした。


    しかし、久留米ラーメンを食べていただき、

    「本当に美味しい」「わざわざ九州から来てくれて、ありがとう」

    などなど、たくさんのお言葉をいただきました。

    無事だった知人とも会えました。

    ラーメン炊き出し9


    道路の両端に山のように積まれたガレキ・・・。

    行く先々デコボコになった道路・・・。

    炊き出し中や深夜にも何度も続く、震度6程の余震・・・。

    思い出の品々が散乱している破壊された家々・・・。

    ビルの上にうちあげられた車、壊滅状態の町中に横たわる大型船・・・。

    津波で命をおとすまで、非難のアナウンスをした方がいた庁舎跡・・・。

    助かった家と流された家の境目の現状・・・。

    「がんばろうと思えない」という男性・・・。

    「遺体だけでも戻ってくれたら」と話す女性・・・。

    大人に気遣い明るく接する小学生。笑顔が出ない幼い子・・・。

    塩害にも負けず、咲き始めたひまわり・・・。

    皆の為に、懸命に動いてある避難所のリーダー的男性・・・。


    被災地から久留米に帰り、いろんな方々に「どうだった?」などと聞かれ、

    伝えなければいけないと思えば思うほど、言葉では伝えきれない、

    何とも言えない痛烈な感情が、まだまだ、今も心の中にあります。


    今、できる事。今、必要とされている事。

    小さい力と思いますが、全力で注いで参ります。


    また、東北だけでなく、地元久留米・筑後も、あらためて見ると、

    いろんな課題があります。


    ラーメンで、久留米・筑後を、東北を、日本を、少しでも元気にできる様、

    力の限り、精進して参ります。

    「地域に必要とされる店」
    「地域になくてはならない店」
    「地域にとって存在価値のある店」
    「地域に元気をあたえる事ができる店」

    をめざし、小さな力ですが、復興支援続けて参ります!!


    (余談ですが・・・)

    昨年、被災地炊き出しに行く際は、まだまだ、いろんな心配や風評が

    ありました。いろんな賛否両論の声がある中、幼い我が子には

    「東北・宮城・岩手に行ってくる」とだけ言って向かいました。

    子供は子供なりに、何かを感じていた?!ようです。

    涌也H23.7日記

    祖父母、父が背中で教えてくれたように、我が子にも何かを

    感じてもらえるよう、これからも頑張って参ります。


    最後に、日々、共に同じ思いで頑張っているスタッフのみんな、

    本当にありがとう。皆がいてくれるから、東北にも行けました。

    また、今度行く事ができます。

    義援金活動もできています。

    本当に心から感謝しております。

    スタッフみんなの思いも、必ず、伝わっていると思います。


                     拉麺 久留米 本田商店
                     筑後 丸福ラーメン   店主 本田眞一








    【2012.03.12 Monday 01:49】 author : marufukuramen | - | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
    コメント
    開店から一年少しなのに、いろんな活動をされ、頭が下がります。東北にも行かれ、地元ではちびっこラーメン教室。以前、参加させていただきました。本田さんはじめ、スタッフの皆さんのあたたかい対応が一番印象に残っています。子供もとても喜んでいました。また参加したいといつも言っています。
    参加費は全額義援金にされ、子供達も東北の役にたてたかなと思ったようです。これからも、頑張って下さい。ご活躍を見守っています。
    【2012/03/14 9:40 AM】 ちびっこラーメン教室参加のチビちゃん |
    ちびっ子ラーメン教室参加のチビちゃん 様

    コメントありがとうございます。
    大変大変、嬉しく思います。
    このようなコメントをいただくと、
    ラーメン屋で本当に良かったと思います。
    本当にありがとうございます。
    また、お子様が「ちびっ子ラーメン道」を
    喜んでいただき、少しはお役に立てたかなと
    嬉しくなります。
    こらからも、全力前進、頑張って参ります!
    ぜひ、応援を宜しくお願い致します。
    本当にありがとうございました。
    【2012/03/17 9:57 PM】 拉麺 久留米 本田商店 本田眞一 |
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